子供の頃からアトピー性皮膚炎で悩んでいましたが、漢方薬を飲みだして皮膚の炎症、赤み、痒みが治まってきました：漢方体験.com

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皮ふ病・スキンケア相談

子供の頃からアトピー性皮膚炎で悩んでいましたが、漢方薬を飲みだして皮膚の炎症、赤み、痒みが治まってきました

Before

３０代　女性
子供の頃からアトピー性皮膚炎で、手、臀部、胸部が赤く熱を持ち、痒みも酷い状態が続いているため、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。

体が疲れやすく、生理前になると皮膚の炎症はさらに悪化しやすくなるそうです。
ジュクツキはなく、乾燥状態になっておられる様です。

以前は病院に行ってステロイドを塗っていましたが、良くならないため市販の痒み止めを塗っているそうです。

before

After

中国医学的に『血熱旺盛』『気陰両虚』の状態と考えられます。
その為、体の熱毒素を解毒していく漢方、体力を補い体を潤していく漢方などをお渡ししました。

２週間ほどして体の疲れも少しずつマシになってこられております。
まだ熱感が酷いようです。

１か月ほどして胸部の赤みがだいぶ引いてこられて、痒みも減ってこられたようです。
体の疲れも気にならなくなり体調もいいそうです。

２か月目に入り、皮膚の炎症、赤みが少しずつひいて、痒みも以前のような辛い状態にはならなくなってきているそうです。

引き続き飲んでいただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は体に熱毒素、老廃物が溜まりすぎることで皮膚の炎症、紅班として出てくることがあります。
この場合は、胃腸に溜まっている熱毒素、湿熱、血熱などを解毒していく物が必要になります。
赤み、腫れ、炎症が治まってくると皮膚の再生を助けていくものに切り替えていきます。

アトピーだけでなく、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、接触性皮膚炎、ニキビなども体の中から出てきます。
毎日の食事、生活リズムの乱れにより、自ら病気を作り出していることに気づく必要があります。
食事は、生きていくために食べるものであります。

食べるために生きているという考え方の場合は、ジャンクフード、お惣菜、添加物たっぷりの食材が比較的多くなると思います。

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。